このブログもまもなく2年を迎えることになり、これまで続けられたのは記事を読んで頂ける皆さんのお陰です。少しづつですがブログの運営にも慣れてきたように思います。
そんなこのブログですが最近困っていることがあります、それがAmazonアソシエイトのPA-APIについてです。
Amazonアソシエイトは私のブログは2019年2月の初めぐらいに承認されたのですが、どうやら2019年1月23日からPA-APIというシステムの変更があったらしいとのことです。
この変更はPAーAPIを利用するには販売実績がなければいけないということらしい。私の場合は、とりあえずAmazonの販売実績がなければPA-APIを利用することが出来ないということのようです。
私は初めのうちはヨメレバ、カエレバを使用して、もしもアフィリエイトのアカウントで利用していました。
このPA-APIの問題とAmazonアソシエイトは1年間販売実績がないとアカウントが閉鎖されるという話を聞いてAmazonアソシエイトに切り替えることにしました。
Rinkerを使ってみる
今までヨメレバ、カエレバを使っていたもののWordPressには優秀なプラグインがあります。
その中でもRinkerというプラグインは外部リンクを利用することなくリンクの生成が出来るのでとても便利で、私もRinkerを利用させて頂くことにしました。
ところが、Rinkerで商品リンクの作成を行おうとすると「【エラー】リクエスト回数が多すぎます。 RequestThrottled」と出てしまいAmazonのリンクが作成できません。
楽天市場から商品検索すれば商品リンクの作成は可能なのですがどうやらこれではPA-API経由での商品リンクを作成したことにならないようです。
これは困りました、仕方ないので調べてみたところ私と同じ状況で困っている人がいるようで、ryoさんという方とゆんつさんという方がいらっしゃることが分かりました。
お二人がAmazonに聞いてみたところ、売上実績を積まないとPA-APIは利用できないとのことで、実績を積めば利用できるようになるとのことでした。
Amazonアソシエイトの商品リンクから作成すればいいのでしょうが、作った結果の画像が以下のようになり格好良いとは言えないと思います。
そこで、Rinkerの商品リンクの「Amazonボタン用リンクURL」にAmazonアソシエイトから作成したリンクを貼り付けるような形で細工をしてみました。
ところがこれで設定すると商品リンクの画像が出ないので困ってしまいました。
ただ、これで仕方ないのでクリックされたり、売上が上がればリンクタイプレポートにPA-APIの項目が出現するようになるのではないかと思い、これで様子を見ることにしました。
スポンサーリンク
出現しないPA-API
ところがありがたいことに購入してくださる方はいらっしゃるのですがリンクタイプレポートを見ると「商品リンク(テキスト/画像)」に売上がカウントされ、PA-APIの項目が出現しません。どうやら、この方法ではPA-APIとしてカウントされないようです。
そこで、Amazonアソシエイトの商品リンクを作成して、普通にリンクを設置します。そしてヨメレバを使用して他のリンクを作成しました。
すると、PA-APIのリンクをクリックしてくれた方がいらっしゃったようで、PA-APIが出現するようになりました。
クリックされなくなる
しばらくこれで様子を見ようと思ったものの、数日見ていると商品リンクにクリックを全くされないことに気がつきました。
いくらリンクを作ってもクリックされないのであれば意味がありません。
仕方ないので他の方法を考えることにしました。
手動で商品リンクを登録する
やはり見栄えの良い商品リンクというのは大事なようで、やはりAmazon公式商品リンクよりもRinkerを使った商品リンクの方がクリックされる確率が高いようです。
そこで、Rinkerに手動入力で商品リンクを登録することにしました。
- 商品リンク→新規追加をクリックします
- 商品名、ASIN、Amazonボタン用URL、画像の各項目に入力します。
- 検索キーワードに商品名を入力して更新をクリックします。
するとAmazon、楽天、yahooショッピングにリンクが入力されます。
http://images-jp.amazon.com/images/P/**********.09.SZZZZZZZ
http://images-jp.amazon.com/images/P/**********.09.MZZZZZZZ
http://images-jp.amazon.com/images/P/**********.09.LZZZZZZZ
この**********の部分にはASINを入力します。
この設定で登録しました。
様子を見ていると、PA-APIはリンクが少し増えたものの売上げはなく、商品リンクからの売上げ(数字は消してあります)という形になりました。
ただ、このRinkerの商品リンクを手動登録したところ「商品リンクのクリック数」という部分の数字が増えるようになりました。
今のところはこの状態で様子を見ることになりそうです。
スポンサーリンク
まとめ
今までヨメレバ、カエレバを使用してきましたが、ちょっと不便だな?と思いながら使っていましたが、Rinkerはとても便利なプラグインで、開発者のやよいさんには感謝しかないです。
ただ、AmazonのPA-APIの制限が想像以上に厳しいのに少し驚かされました。
今の所は試行錯誤している最中で、PA-APIの部分に売上が発生しないのでこのままではダメかもしれません。
とりあえず、この状態で1ヶ月ぐらい様子をみつつ試行錯誤してみたいと思います。
追記:この状態で様子を見ていたところ2019年7月19日に恐る恐るRinkerを使ったみたところAmazonのPA-APIが使えるようになっていました。
これでAmazonと楽天とで同時に紹介できなかった書籍などを修正することができるようになりました、Amazon様に感謝です。