私が使っているMacはMac mini 2014 Lateで、主にブログの記事はこの機種で書いています。
今まではApple純正のMB110J/Bを購入して使用していましたが、タイピングをするのにはあまり向いていないキーボードだなぁと日々ストレスを感じていました。
キーボードは大きく分けて次の4つに分かれます。
- メンブレン
- パンタグラフ
- メカニカル
- 静電容量無接点方式
一般的に数字の大きい方式の方が価格も高い方式になります。
今回紹介する東プレのREALFORCEシリーズは静電容量無接点方式で、今まではWindows専用のラインナップ構成だったためMacで使用する選択肢がない状況でした。
そんな中、Mac版のREALFORCEが発売され、秋葉原の某店で展示機があり試し打ちをしたところ、すっかり気に入ってしまい購入してしまいました。
今回は東プレのMac版REALFORCE、R2-JPVM-WHをレビューしたいと思います。
Contents
REALFORCE R2-JPVM-WHのレビュー
今回購入したキーボードはREALFORCE for Mac R2-JPVM-WHです。
REALFORCEシリーズでは
- 変荷重
- 定荷重(30g/45g)
がありますが、このR2-JPVM-WHは変荷重のモデルです。
内容物はキーボード本体、ユーザーズマニュアル、保証書です。
ユーザーズマニュアルはMac、Windowsで使用した際のキー割り当て説明も書かれています。
これがR2-JPVM-WH本体です、キーには昇華印刷されており、文字が消えづらく耐久性に優れているそうです。
底面を見るとこんな感じです、上、左右にケーブルを取り回し出来るようになっており利便性が高いです。
接続はUSBタイプA接続です、Mac miniではこのまま使用できますが、最新のMacだとUSBタイプCが主流ですので変換アダプタが必要ですね。
Mac miniとのデザイン的な調和が取れており、割と気に入っています。
メディアボタンとFキーの切り替えがシステム環境設定をいじらなくても切り替えボタンがあって簡単に切り替えすることが出来ます。
また、BOOTCAMPでWindowsを使用した際にも違和感なく使用できるように「E/J」キーがあり「半角/全角」キーとして使用可能です。
「fn」+「end」キーを押すことでwin modeに切り替えることが出来、Windowsで使用可能になります。
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ファームウェアのアップデートをしてみる
ファームウェアのアップデートはREALFORCEソフトウェアから行います。
REALFORCEソフトウェアから、東プレのホームページからダウンロードしたファームウェアを選択します。
この状態で待つとアップデートが完了します。
実際に打ってみての実感
この打ち心地を上手く表現するのは難しいですが、打鍵感はスコスコという非常に爽快な感じです。
変荷重のキーボードは初めてでしたが、それほど違和感がなくキーが打てます。
今までのAPPLEのキーボードのようにポチポチ押す感じから大きく快適に変わりました。
特にMacはブログ記事の入力や編集に使っているので、買ってよかったと実感しています。
REALFORCEの日々のメンテナンス方法
キーボードにはホコリやゴミが入りやすく、汚れやすいものです。
私の場合は、FILCOのキー引き抜き工具を購入して時々、ホコリやゴミを掃除しています。
高価なキーボードですので、こういったメンテナンスをこまめに行うことで長く使うことが出来ると思います。
テンキーレスモデルも発売されています
私が購入したモデルはテンキー付きモデルでしたが、コンパクトなテンキーレスモデルを考える人も多いと思います。
性能などは全く同じですので、どれを選ぶかも楽しみの一つですね。
まとめ
購入して少し使ってみましたが、いいところ、イマイチなところがありましたのでいくつか上げてみます。
REALFORCEのいいところ
- 腱鞘炎になりにくいなどキーを打っても疲れないこと
- スコスコと爽快なキーの打ち心地
- 所有感を感じることが出来る重厚な高級感
REALFORCEのイマイチなところ
- 安い機種でも2万オーバーなど高いこと
- 一度購入してしまうと次もREALFORCEしか使えない身体になってしまうこと
2万オーバー!と私も購入には躊躇しましたが、一度使ってしまうとREALFORCEから離れられなくなる魅力があるキーボードだと思います。
せっかくだからいいキーボードを使ってみたいという方は一度ショップで試し打ちをしてみてから、選んでみてはいかがでしょうか?
とりあえず、いいキーボードを購入したことで記事が負けないようにブログを充実させていこうと思っています。
今後とも暖かく見守って頂ければ嬉しいです。